Somewhere in the world

眠れない夜に書く日記

ミュンヘンへの旅①

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夜行バスで5:00に新宿に到着する。

外は暗くて、寒くて、雨が降っていた。7時間バスに揺られた体は全身バキバキだったけど、朝ごはんを食べるためにのろのろと吉野家へ移動。

おじさんたちに囲まれながら黙々と豚丼を食べた後、スカイライナーに乗って空港へ向かう。今までの旅行が全て羽田発だったため、成田空港へ行くのは初めて。

空港はただぼーっとしているのも好き。これからどこかへ行こうとしている人、帰ってきた人…チェックインまで時間があったので寄ったタリーズのメッセージカードには、旅行先や帰ってきた思い出などが記されている。

 

1人でドキドキしながらチェックインと出国審査を済ませ、中国国際航空の便に搭乗。

ネットの口コミを見て少し不安になっていたけど思ったより普通、というか自分がCAの愛想の良さや機内食のおいしさを求めていないからかも。遅延率80%らしいけど、北京の空港に着いたのは予定より10分遅れてだからあまり気にならなかった。

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飛行機の離陸の瞬間が苦手だ。

ジェットコースターでぐわあああっと上がって、心臓もふわっと浮くようなあの感覚。前に座っている小さい子が泣き出したけど私だって泣き出したい。隣に友達がいたら手をギュッと握りたくなるほど苦手なんだけど、いないからミッフィーのぬいぐるみを抱きしめた…(笑)

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中国はSNSが規制されているらしいので全くSNSが使えない。wifiも不安定。

ツイッターを愛してるわたしにとってはかなり辛いのであらかじめNetflixでダウンロードしていたテラハや映画を観て時間を潰そうと思う。

あと、金属探知機のあそこらへん(名前が浮かばない)が思ったより厳しい。モバイルバッテリーがトレーの上に乗せたらwhを確認させられる。

服装は胸まで触られる勢いで厳重にチェック(もちろん女性のスタッフがしてくれた)

 

中国の空港スタッフのお兄さんたち、みんな色白でヒョロっとしてて黒の制服、かつスタッフ同士で何かしゃべってケタケタと笑っていてかわいい。

無事にミュンヘンまで着きますように…