Somewhere in the world

感じたこと、みたもの、聴いたものをつらつらと書いていくブログ

Diary : Oct 18

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卒論で、フランスの画家ドミニク・アングルについてやっているのですが、今日はゼミの発表で朝から準備にバタバタしていて疲れた。

 

アングルって意外に日本語で書かれた文献少なくてしんどいと思いながらもなんとかがんばっている。

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「グランド・オダリスク」。一番好きかもしれない。香炉とか孔雀の扇や装飾品は死ぬほど細かいのに、背中がぐにゃあ〜っと伸ばされている不自然さがとても奇妙で好き。

アングルは肖像画もたくさん残していて、女性たちが身につけている装飾品やドレスのディテールが緻密に描かれているので見てほしい…!

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もう、感動するほど美しい。特に3枚目の「ドーソンヴィル伯爵夫人の肖像」は、鏡に映っている夫人の背中と花まで細かーく描かれていてすごいね。

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「トルコ風呂」もすき。このとき、オリエンタリズムが流行っていて、ドラクロワは実際に北アフリカを旅行していたんですが、アングルはある書簡集を読んでその一節から想像を膨らませて描きました。晩年で、しかも東方に旅行していないのにこれ描くのはパナいね。

 

よくドラクロワとライバル!で比較されることが多いけど、わたし的にはアングルの方すきだなあ。いつかルーヴルで本物を見てみたい。