Somewhere in the world

感じたこと、みたもの、聴いたものをつらつらと書いていくブログ

ロメールの女性たち

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 バイトが早く終わって、大学から借りた「友だちの恋人」のDVDをいそいそとセットし、お昼のカルボナーラを食べながらのんびり観た。

 

仙台の映画館で夏休みにロメール特集をやっていたのにも関わらず行けなくて悔しい思いをしながらTSUTAYAをさまよってもDVDが見つからなかったのに、大学の多目的ラボにはあったの!しかもBOXで!!(他にもアニエス・ヴァルダとかジャック・ドゥミの映画もあった。大学様様)

興奮しながら今のところロメールは「海辺のポーリーヌ」と「緑の光線」「友だちの恋人」を借りて観た。

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ロメールの映画に出てくる女性たちは、みんなわたしたちと同じように欠点があって愛おしい。

海辺のポーリーヌ」のマリオンは美人なのにすぐ男の人と寝ちゃって、寝た相手を好きになるし「緑の光線」のデルフィーヌは苦手な食べ物がありすぎて出された食事にケチつけまくってけっこうめんどくさかったり、「友だちの恋人」のブランシュは好きな人を前に緊張してうまくしゃべれなくて泣き出してしまったり。

ロメールは存在しそうな女性たちの心を描くのがうまいな〜と思う。

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どうしようもない孤独を感じても最後はちょっとだけ幸せに向かうので安心して観れるし。

 

あとやっぱり登場人物たちがバカンスに訪れる先の自然の美しさ。

どの映画もファッションは可愛いということは言うまでもないのですが、木漏れ日が射してるところでランチとか素敵すぎて…海も綺麗です。ひたすら南仏に行きたくなる。

 

「友だちの恋人」が自分の中で大傑作すぎたのでロメールのBOX買おうかなあ…(15552円)